一般社団法人 大阪クナイプ療法協会
協会について

概要

名  称 一般社団法人 日本クナイプ療法協会
設  立 平成26年4月14日
理事長 大井和子(プロフィール
専務理事 保元温(プロフィール
理事 福岡譲一(プロフィール
監事 松本勝幸(プロフィール
顧問 羽間鋭雄(プロフィール


設立目的

転地療法でもある保養地医療の中でも、ドイツで開発され、WHOにも認知されている保養地医療の核である「クナイプ療法」は、「持って帰れる医療・身につく医療」として評価され、ドイツ・オーストリーの国家的医療となっております。しかし、日本では、クナイプ療法を森林浴、森林でのウォーキングや浴用剤という狭義に理解されている面があるので、クナイプ療法を広く普及し、更に日本で発展・進化させ、ドイツの関係諸機関から、委託された日本・アジアへの普及と社会に資することを理念とする。
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設立趣意書

日本は保養地産業において、世界有数の資源(温泉・森林・海洋・景勝地・文化等)を有しながら、その資源の有効利用がなされておりません。特に、日本の温泉・食文化・日本の歴史・伝統等は、世界の憧れであり、ハイテクノロジーが進めば進むほど、単なる観光資源ではなく、今後の日本が目指すべく健康・医療の産業資源として見直されるべき価値があります。 特にクナイプ療法が「1マルクのクア(保養地医療)の投資で、3マルクの医療費の節約」という有名な事例(フォルクスワーゲン社の健康保険組合の実践)の下に、1972年に論文が発表され、「質を落とさず、医療費が削減できる」ことが、他の多くの事例と合せて証明されました。クナイプ療法は、EUの憲法である「マーストリヒト条約」に、「青少年の健康対策」として採択されておりますので、我が国の青少年の健康教育や高齢者医療としても最適です。 日本では、猛スピードで高齢化、少子化が進み、高齢者医療・介護対策等の社会システムの経済的破綻が危惧され、国民の不安を更に掻き立てておりますので、その為の抜本的対策として、保養地を基盤とする「保養地医療」の実現が必至です。 昨今日本でも森林の心身に及ぼす影響が再認識され、森林がセラピー基地として整備され、その利用は「ヘルスツーリズム」の一環として密かなブームとなってきましたので、その地域が実業として成り立つようなシステム、人材の養成が望まれております。 漸くドイツに150年遅れて、保養地・保養地医療の必要性が再認識されてきましたので「健康」をテーマにした観光産業を充実させるために必要な、人材の育成、システムの構築を目指します。
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定款

定款はこちらよりダウンロード(KTAJ_teikan.pdf)の上、ご覧下さい。
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連絡先

所在地 〒543-0071
大阪市天王寺区生玉町10-20-311 朝日プラザ高津U
TEL 06-6777-5581
FAX 06-6777-5582
MAIL info@kneippkur.jp


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